秘密の花園
私の畑は、小田原市江の浦にあります。
留学中よく訪れた南仏コートダジュールに似た海の広がる、とてもひっそりしたところです。
青山で忙しく過ごした後は、江の浦でのんびり過ごす。 これがお気に入りのペースです。
パリ15区の由来
セーヌ左岸、パリ15区。
そこには私が同居人アルノーと暮らしたチブメリー通りの小さなアパルトマン、
毎日通ったル・コルドンブルー料理・菓子学校、
そして修行先の一つ、人気ビストロのロス・ア・モワルがあります。 ...
私がフランスで学んだこと
“人生は一度きり”
フランス人はよくこの言葉を口にします。
人生は泣いても笑っても一度だけ。
だから、自分らしくのびのび生きようよ!
私がフランスで学んだことは実は料理よ ...
森 由美子のマリアージュ・フレンチって?
マリアージュとはフランス語で「融合」「結婚」の意です。
和とフレンチ、それぞれのよいところを柔軟に融合させながらつくる、
じわ~っと体と心に優しく届く料理。
食べる部分は日本の人のカラダに馴染むもの。 ...
パリで暮らしたアパルトマン
パリ15区チブメリー通り4番地。
ル・コルドン・ブルー料理菓子学校へ徒歩4分ほどのこの地に
私は暮らしていました。
パリ15区チブメリー通り4番地のアパルトマン。
最上階の窓辺には空を見上げる私の姿 ...
エペルノン村の家族
パリのモンパルナス駅からシャルトル行の列車に乗り込み
45分ほど揺られると田園風景の中に現れるエペルノン村。
ベルサイユ宮殿やランブイエの森を通り過ぎれば民家もぐっと減り、
なだらかな丘、菜の花畑、雄大な並 ...
運命の出会い@ラムズゲイト
大学時代~卒業後のお話。
中学から始めたテニスを大学でも続け、
友達には「ゆみこは文学部じゃなくてテニス部っていう学部よね!?」と言われるほど
テニスコートにばかり居ました。
テニス三昧で、大学 ...
フランスの食卓 ~コンヴィヴィアリテ~
フランスの食卓を語る上でコンヴィヴィアリテという言葉は欠かせません。
「食卓で経験する満足感・幸福感」といったような意味です。
フランス人が家族や友達同士でテーブルを囲み
美味しいチーズやパン、旬野菜に ...
フランス人と私のちがい
「それぞれの国の人には、それぞれに馴染む食べ方がある」。
これは私が考案した「マリアージュ・フレンチ(※)」の根幹となっています。
(※日本人の体質に馴染み内面からイキイキ元気が湧くようにと創意工夫したヘルシーフレ ...
自分らしさ ー幸せの秘訣
自分らしさ。
それは、「自分らしく在る=自然体」という姿勢。
幸せでいるには自分らしく生きること。
それには「他と比べない」という姿勢が大切かも知れません。
私がフランスで得た最も大きな宝は ...