パリ15区|美食×生活習慣改善

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パリで暮らした15区の街並み

0423/渡欧記念日

0423 これは私にとって特別な数字。 大学卒業後、1か月も経たないうちにスーツケース1つと 片道航空券を握りしめ日本を飛び出したのが4月23日。 成田空港で、スーツケースのロック解除キーを0423にセットした。 「これ […]

沈丁花記念日

お散歩。春の光を浴びながらのんびり歩いていたら沈丁花の香りが。 おばあちゃんの命日は3月5日、二十四節気の啓蟄の頃。私は「沈丁花記念日」と名付けた。 この香りが漂うころ、いつもおばあちゃんを思い出す。 虫たちは土から元気

ハイベリー&イズリントン

教室のベランダに水仙が💛その隣にはピンクのヒヤシンス。 大学卒業してすぐイギリスに留学しそこからパリに移る前、 22、3歳の頃 ロンドンに住んでいた時期があった。 ハイベリー&イズリントン駅からフラットへの途中に

クスパ アワード受賞

表参道の小径に、紅白の梅が仲良く並んで咲いています。 春も、もうすぐそこまで来ていますね。 この度、2019年度クスパアワードが発表となり、エリア賞【東京】をいただきました。https://cookingschool.j

使命

この命の使い道。 高校から大学まで、わたしにとっての生まれてきた意味は「子供を産むこと」でした。 大人になっていろいろなことがあり、自分の人生だけど思う通りに行かないことを知りました。 子供が大好きなのに、一人も生まなか

秘密の花園

私の畑は、小田原市江の浦にあります。 留学中よく訪れた南仏コートダジュールに似た海の広がる、とてもひっそりしたところです。 青山で忙しく過ごした後は、江の浦でのんびり過ごす。 これがお気に入りのペースです。 波の音、鳥の

パリ15区の由来

セーヌ左岸、パリ15区。そこには私が同居人アルノーと暮らしたチブメリー通りの小さなアパルトマン、毎日通ったル・コルドンブルー料理・菓子学校、そして修行先の一つ、人気ビストロのロス・ア・モワルがあります。まさに私の原点なの

私がフランスで学んだこと

“人生は一度きり”フランス人はよくこの言葉を口にします。 人生は泣いても笑っても一度だけ。だから、自分らしくのびのび生きようよ! 私がフランスで学んだことは実は料理よりもこのような「生き方」でした

森 由美子のマリアージュ・フレンチって?

マリアージュとはフランス語で「融合」「結婚」の意です。 和とフレンチ、それぞれのよいところを柔軟に融合させながらつくる、 じわ~っと体と心に優しく届く料理。 食べる部分は日本の人のカラダに馴染むもの。 仕上げにはソースや

パリで暮らしたアパルトマン

パリ15区チブメリー通り4番地。 ル・コルドン・ブルー料理菓子学校へ徒歩4分ほどのこの地に 私は暮らしていました。 パリ15区チブメリー通り4番地のアパルトマン。 最上階の窓辺には空を見上げる私の姿が。 パリのアパルトマ

エペルノン村の家族

パリのモンパルナス駅からシャルトル行の列車に乗り込み 45分ほど揺られると田園風景の中に現れるエペルノン村。 ベルサイユ宮殿やランブイエの森を通り過ぎれば民家もぐっと減り、 なだらかな丘、菜の花畑、雄大な並木道、そして桜

運命の出会い@ラムズゲイト

大学時代~卒業後のお話。 中学から始めたテニスを大学でも続け、 友達には「ゆみこは文学部じゃなくてテニス部っていう学部よね!?」と言われるほど テニスコートにばかり居ました。 テニス三昧で、大学時代はほとんど遊んでばかり

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