この命の使い道。
高校から大学まで、わたしにとっての生まれてきた意味は「子供を産むこと」でした。
大人になっていろいろなことがあり、自分の人生だけど思う通りに行かないことを知りました。
子供が大好きなのに、一人も生まなかった。
ずっと一人で仕事に励んでいる姿を見て、人は「森由美子さんは子供に興味がないんだと思った。」と言いました。
子供大好きです、わたし。
道行く子供たちの可愛らしい後ろ姿を見てはキュンとなってます。
自分で自分の子を抱けなかったこと。
母に孫を抱かせてあげれらなかったこと。
後悔しますが、違う形で子供たちの未来に役立つ何かをしたいと
いまは考えています。
食卓を共に囲む楽しさ。
日本人とフランス人は本当は食べるものが同じではないこと。
日本の伝統発酵食の素晴らしさ。
何か一つでも伝え、子供たちの将来の健康・元気につながることをしたい。
子供たちのママやパパにもそうしたいです。
それがわたしの命の使い道。
そう信じ、励みます♪