沈丁花記念日

お散歩。春の光を浴びながらのんびり歩いていたら沈丁花の香りが。

おばあちゃんの命日は3月5日、
二十四節気の啓蟄の頃。
私は「沈丁花記念日」と名付けた。

この香りが漂うころ、いつもおばあちゃんを思い出す。

虫たちは土から元気に目覚め、
おばあちゃんは静かに土に還った日。

98歳まで生きたおばあちゃん
私もその歳まで生きるのかなぁ〜。